2018年春 No.55 | 高野山の納骨と永代供養 持明院「はすの会」公式ホームページ

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2018年春 No.55

南海電鉄のホームページより

平成29年10月22日に近畿地方に接近した台風21号の影響によりまして、高野線の上古沢駅構内で線路故障が発生したため、10月23日の始発から高野下駅~極楽橋駅間の列車運転を見合わせ、バス・タクシーによる代行輸送を実施しています。皆さまには長期間にわたりまして大変なご不便、ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫びいたします。

このたび、上古沢駅構内における線路故障の復旧工事完了の見通しが立ちましたので、平成30年3月31日(土)の始発から運転を再開します


春季合同法要のご案内

高野山にも春が訪れようとしております。
今年も皆様ぜひお参りにお越しください。

日時 平成30年3月31日(土)12時30分より
(集合12時15分)
場所 持明院・本堂
(和歌山県伊都郡高野町高野山455)
法要料
(参加費)
無料
(ご希望によりお布施は受け付けております)
ご参加 自由・予約不要
仏舎利宝塔の参拝時間 午前の部
10時~11時30分まで
午後の部
法要後~15時30分まで
    • 法要の時間は約40分で、その前後に仏舎利のお参りもできます。
    • ご親族だけでなく、ご友人などもご参加いただけます。
    • 当日は12時30分ちょうどから始まりますので、15分前までにお越しください。
    • 持明院には駐車場がありますが、台数に限りがございますので、できるだけ電車・バスでお越しください。
    • 高野山は山下より温度が下がりますので、冷えやすい方は念のため羽織るものをご持参下さい。
    • 持明院でご昼食をご希望される方は、ご予約が必要です。

お一人様2,100円(精進料理)
お子様向けもご用意できます

  • 持明院は宿坊もしております。どうぞご利用下さい。

大師信仰は普(あまね)く広く

 わが国の仏教は、飛鳥時代に聖徳太子があらわれ、法隆寺などが創建され、皇家・貴族の保護のもとに定着していきました。奈良時代に入ると「南都六宗」が生まれるが、むしろ「学派」としての性格の方が強いものでした。

 宗祖空海がもたらした密教の教えは、当時中国では最新の仏教であり、それまでの思想や哲学に近いものに過ぎなかったが、密教の修怯(しゅうほう)は加持祈祷(かじきとう)を初め実践を伴ない現実的な効力を発揮したことにあります。(現世利益)

 また密教への関心は、東大寺・大安寺といった当時の大寺・官寺に属する僧侶たちにとどまらず、天皇や貴族たちにも及んでいました。特に三筆の一人として名高い嵯峨天皇とは親交を深め、天皇は空海の輝ける才能、教養の深さを愛されました。

 弘仁7年(816)空海は嵯峨天皇から真言密教の道場として高野山を賜り、さらに14年には官寺のひとつ東寺を賜っています。東寺という都の中の拠点を得たことで宗祖の影響力は一層増していきます。承和(じょうわ)元年(834)には、宮中に「真言院」を設け、天皇の玉体(ぎょくたい)安穏(あんのん)のために営まれる「後七日御修法」(ごしちにちのみしほ)の許可を得、最初の修法は宗祖自らの手で行われ、国を治め(鎮護国家)・豊かな稔り(五穀豊穣)と共に祈願されました。現在も東寺灌頂院(かんじょういん)で行われています。

 宗祖空海は入定(にゅうじょう)後も、衆生(しゅじょう)を救済する「生き仏」となり、弘法大師として信仰の対象になっていきました。一宗派の祖師に対する信仰としては他に類を見ないほど宗派性を超えて民間に広がっています。

 大師信仰の起宗派性、民衆性はお大師さまの教えが秀(すぐ)れていたことは当然ですが、生前大師自身の広汎な社会活動を展開されたことも大きな影響を与えています。

 大師信仰からやがて「高野山浄土信仰」が生まれ、広まり、やがて奥之院の参道に数多くの墓所や墓石群がつくられる原因になっていきました。

高野山は度重なる危機をのり越え、千年の時を在り続けています。

 それはお大師さまによって護られ続けている何よりの証(あかし)となっています。

 今年も皆さまのご登嶺をお大師さま共にお待ち申し上げます。
高野山・御廟橋

すべてのものは繫がっています

住職
別格本山 持明院
住職  竹内崇雄

 この世に存在するもので、唯一のものなど何ひとつもありません。すべてのものは関わり支え合って存在しています。

 この世で生じ起きることを仏教では因縁生起(縁起)といいます。、『この世で起こるすべての事象は単独に存在するのではなく、無数の因と縁(条件)が繫がりあって起きています』ということを示す重要な言葉です。

 たとえば、花が咲くということは、種があるという直接な因に、水や土や太陽といった間接的な条件(縁)が結び合って初めて咲きます。

 つまり、世間一切のものは、絶え間なく変化し続け、生滅し、とどまることはありません。

 他教では「この世界は、すべて青い空も美しい花も神様が創られた」と教えています。

 皆さんはどう思われますか。

 縁起・因縁が有れば同じ趣旨の言葉に因果ということばもあります。これも、よく使われています。

 善(よ)い行為(善因(ぜんいん))には善い結果(善果(ぜんか))が、悪い行為(悪因 あくいん)には悪果(あっか)が因果応報によって生じます。

 現世におけるご利益、来世での極楽往生を願い、日々善行を心がけて過ごされますことをお大師さまは見守り続けて下さいます。

 今春も皆さまのご参拝を心からお待ち申し上げます。

                                          合掌

 

スタッフ雑感


はすの会・事務局 前田昭博

 二十数年高野山で会員様とお会いし、信頼関係が強くなるにつれ、より身近な存在に感じ、お話をする機会を多く頂きます。 

 お孫さんがスポーツの強豪校で日々頑張っている話や、息子さんが転勤になったので、なかなか連れてきてもらえなくなるといった近況報告や、主人が亡くなってからツアーでお遍路をお参りした話、ある方とはプロ野球の話、塾の講師だった方とは、今のお受験の話など、仏舎利宝塔礼拝室で、話が尽きない時もあります。

 そんな中、一番の関心事は、現在闘病中の方の近況です。

 どうしても年齢と共に体力が衰え、入退院を繰り返している方や、妻がとうとう入院する事になり、あまり長くないかも、と言う方、現在抗がん治療中で、とても苦しい状況である、等。

 今病と闘っている方、周りのサポートのお蔭で、また自身の精神力と医師のご尽力で日々生を保ち続けている方々、これからも安穏と過ごせる日が一日でも多くある事を切に願っております。とにかく安心して持明院、はすの会事務局に先のことはお任せ下さい。

 私にとっては、ただ永代供養をお申し込み頂いた会員とスタッフの関係ではなく、もっと大きなご縁だと感じています。私の体を気遣って声をかけてくれたり、大阪からの通勤距離を大変心配頂いたりと、息子や兄弟と思ってくれているような、気がします。

 ご縁を頂きました皆様と高野山でお会いできない事は大変寂しいですが、法要や墓参時に、お話できた事は本当に貴重な思い出です。

皆様の事は決して忘れません。これからもお会いした時の事を思い起こしながら、ご遺族のご依頼にお応えさせて頂き、しっかり持明院にて永代供養を行って頂きますので、どうか、どうかご安心ください。

はすの会・会員便り

ようやく肩の荷を下すことができました

村井 須美子
東京都練馬区  (六十代)

 私の父は、平成十七年八月に母が他界して以来、山口県下関市で独り暮らしをしておりましたが、九十一歳になる年に、最期は、一人娘である私の所で暮らすことを決め、全てを処分し、東京在住の私の所に移り住みました。

 ただ、母と、十三歳で他界した私の姉を葬った墓は動かせず、墓中に納めた母と姉の遺骨を少しずつ持ち、上京してきました。

 そして、約三年、慣れない東京で暮し、昨年七月十九日、天寿を全うし、旅立ちました。父が亡くなり、私の手元には、父の遺骨と、少量の母と姉の遺骨が残りました。

 姉亡き後、私は一人っ子となりましたが、婿を取らず嫁に出て別性となりましたので、下関にあるお墓に父の遺骨と分骨した母姉の遺骨を納めても、先のことを考えると、そ
れが正しい選択なのか悩みました。たとえ、私が、下関のお墓を見守ることができたとしても、私亡き後、父と姓の違う私の子供たちに、父の墓守を託すことはできないとも思いました。

 やはり、下関のお墓を墓じまいし、どちらかのお寺で、永代供養して頂くことが番良いのではという考えに至りました。では、一体、どちらのお寺にお願いすれば良いのか・Vたな悩みで、思い悩む日々。下関にあるお墓は市営墓地で、管理して下さるお寺さんもありません。また、東京の私の自宅周辺のお寺さんを探したとしても、晩年を過ごしただけの東京の地で、父も母も姉も居心地悪い思いをするのではないかしらと思えて、決めかねておりました。そんな時でず。

 偶然にも、NHKの「ブラタモリ」の高野山の放送回を拝見し、世界遺産でもあり、弘法大師様が入定されていらっしゃる高野山に永代供養出来れば、父母姉、きっと喜ぶのではないかと思ったのです。でも、そん
なことができるのかしらと半信半疑で、インターネットで検索して見つけた「はすの会」に電話をしました。

 電話対応して下さった「はすの会」の池端様は、本当に、優しく、親身になって話を聞いて下さって、安心して自分の思いをお伝えすることができました。本当にありがたかったです。そして、高野山奥の院に、父母姉の永代供養をお願いすることにさせて頂きました。

 また、次男である私の主入も将来的には、自分たちのお墓を準備しなければならない立場にあります。都会で、お墓を準備するのは容易なことではありません。子供たちに負担をかけず、私たち夫婦の行く末も同じように高野山にお願いすることができ、心から、安堵しています。一人っ子ということで、実家のお墓の行く末を思い悩んできました。

 でも、ご縁があり、崇高な高野山に永代供養をお願いすることができ、肩に載せた重い荷物を、やっと下すことができたような思いでおります。冬の高野山も厳かで素晴らしいと思いますが、寒い季節が去り、木の芽立ちの頃、納骨供養に伺うのが楽しみです。

父・敬造、母・ヤチエ

最近「終活・墓じまい」の言葉を気に
かけている中で一本の電話が鳴り
それが村井様でした。今回もお話を聞い
て出来る限りお気持ちに寄り添い
何が出来るのか?何がご安心して頂けるの
か?ただそれだけを考えていました。
一本の電話、一通のメール、から始ま
る私どもの“ご縁”を常に大切に精進
して参ります。
        スタッフ池端より

ご注意・南海電鉄・高野線不通のお知らせ

昨年10月の台風の影響で、南海高野線の上古沢駅付近線路の土砂崩れがあり、
いまだ復旧しておりません。そのため、大阪(難波)方面から電車で来られる方は、

  • 橋本駅で代行バスに乗り換えての上山となります。
  • 切符の購入は、高野山駅までお買い上げいただき、橋本駅で改札を通さずに(改札機に通してしまうとそのまま
    回収されてしまいます!)橋本駅でバスの乗り換えチケットをもらい、それを持ってバスに乗ります。
  • 橋本駅からノンストップで高野山まで行きます。途中止まりませんのでトイレなどはあらかじめ済ませておくほうがよいです。(乗車時間は約1時間10分です)
  • 到着は高野山の大門近くの大門南駐車場となります。高野山駅には行きません。
  • 持明院へは、大門南駐車場から金剛峰寺行きの無料バスが出ていますので、それに乗って金剛峯寺まで行き、そこから奥之院行きのバスに乗り換えて 「蓮華谷」停留所下車。 (ただし、蓮華谷に止まるバスは11:12発だけです)、又は、歩いて持明院までお越しください。(徒歩約10分)
  • 奥の院仏舎利宝塔へは千手院橋バス停より乗車
  • 高野山は山道ですから、バスはかなり揺れます。乗り物に弱い方は、薬などの準備もお願いします。
  • 時刻については「はすの会」事務局までお問い合わせください。



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