香川県 まんのう池
香川県まんのう町にある「まんのう池」は、約1300年前に造られた灌漑(かんがい)用のため池です。
821(弘仁12)年、朝廷の命によりお大師さまが唐で学んだ最新土木技術を駆使し、日本初のアーチ型ダム方式の堤防をわずか2か月あまりで壊れた池を改築しました。
雨の少ない讃岐地方の大切な水がめ、今では1,540万トンの貯水量だそうです😶!
(ちなみに、香川県内にはため池が約12,000以上。その数は兵庫、広島に次いで全国で3番目に多いとのこと。)
2016年世界かんがい施設遺産に登録されました。
とても大きくて、まるで湖のよう😶
こんなに大きな池を1200年以上も前に人の手で作ったのですね。本当に驚きです!
と同時に、お大師さまが仏教だけでなく、博識多才の人であったということを改めて思いました。
池の西側のほとりにある神野寺(かんのじ)には立派なお大師さまの像がありました。
まんのう池を見守っているかのような優しいまなざしがとても印象的でした😊
神野寺は四国別格二十霊場 第十七番札所。
お大師さまが唐からかりんの苗を持ち帰ってきたと言われていることもあって、まんのう町は日本有数のかりん名産地となっています。
かりんを大切に育てている「かりんの町」の神野寺、境内のあちこちにかりんがお供えされていましたよ😊
大きなまんのう池を見ながら当時の人々に思いを馳せ、大切な時間を過ごすことができました。













