持明院「はすの会」高野山の納骨と永代供養墓
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慈尊院

高野山の麓の町 九度山(くどやま)町にある慈尊院(じそんいん)は、お大師さまが高野山を開創する際の表玄関として816(弘仁7)年に創建された寺院です。

高野山一山の庶務を司る政所としての役割を果たし、高野山への宿所や冬期の修行の場としてもされていました。

 

当時の高野山は女人禁制、お大師さまのお母様 玉依御前(たまよりごぜん)は我が子が開いている山を一目見たいとの思いで高野山の麓である慈尊院に住まわれ、本尊の弥勒を篤く信仰していたと言われています。

また、お大師さまも月に九度も高野山から慈尊院までお母様に会いに来られていたことからこの地を「九度山」呼ぶようになりました。

 

 

石段を上がり、門をくぐると朱色の立派な多宝塔が目に入ります。

青い空に朱色の多宝塔、そして黄色に色づいたイタヤカエデがとても綺麗✨

 

 

さすが〝女人高野〟 子宝、安産、良縁、女性特有の病気を願う絵馬がたくさんかけられていました。

 

 

 

また、慈尊院と言えば『案内犬・ゴン』

はすの会会報の最新号No.70(令和7年9月1日発行)でも紹介しています🐶

 

住職様がとても親切にお寺の説明をしてくださったのがとても印象的でした。

また、境内はとてもきれいにされており、心穏やかに過ごすことができました😊

 

 

古くから「高野詣りは慈尊院から」といわれているそうです。

皆様も是非、高野山の表参道玄関口 慈尊院の弥勒堂で手を合わせて高野山へお参りにいらしてください。

 

境内から119の石段を上がる「丹生官省符(にうかんしょうふ)神社」のお話はまた後日♪



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