びっくり!!紀の川柿
- 2025年10月29日(水)
- カテゴリー|徒然コラム, 新着ニュース, 高野山のおいしいもん
和歌山県の紀の川流域の特産品『紀の川柿』
その特徴は何といっても断面の色!!
まるで黒ごまが入っているかのようですね😲
一般的な平たね無柿(種のない渋柿)は、収穫後に渋抜きをしているのに対し、この紀の川柿は、木になったままの状態で、ひとつひとつにアルコールを入れたポリ袋で包み、丁寧に渋を抜いています。
じっくりと成熟させることで、果皮の色が濃く果肉に黒いゴマ(褐斑)が入り、糖度の高いおいしい柿ができるのですね!
そして、柿の栽培をしている紀の川地域の保水性と排水性のバランスが良い豊かな土壌が柿の栽培に適しているのだとか。
また、昼夜の寒暖差が柿の熟度を上げているそうです。
とっても手間のかかる作業、これは大切に食べないと😋
高野山麓の産直店などで販売していますので、参拝や観光の際にお出かけの際は是非ご購入し、食べていただきたいです😊









