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京都 東寺名宝展

先日 京都 東寺の弘法市へ出かけた際に、宝物館秋期特別公開  ~国宝密教法具と金工品~ も見てきました😊

 

 

密教美術の宝庫・東寺は多くの寺宝を所蔵していて、国宝や重要文化財指定の宝物だけでも約25,000点もあるのだとか。

 

今回の特別展は、空海が唐から日本に持ち帰ったとされる法具などを中心に85点が展示されています。

1階は、供物を入れた鋺類や法会で鳴らされていた鈸子や銅鑼などが展示されていました。

空海が唐から持ち帰った由緒正しい法具として特に崇拝されているものです。2度の焼失や盗難に遭っているにもかかわらず戻ってきたとのことで、その歴史にお大師さまの力を感じました。

 

2階展示室の目玉は国宝・密教法具。密教独特の形をした、金剛盤の上に五鈷鈴と五鈷杵を安置する法具でした。

2階ホールでは国宝の「兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)」、重要文化財の「千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう)」、そして複製ですが「 両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)」が圧巻!

兜跋毘沙門天立像の大きくつり上がり、睨みを聞かせた眼が特に印象的でした。

 

宝物館はとても落ち着いた雰囲気で人も多くなく、じっくりゆっくりとひとつひとつ展示品を見ることができてとても良かったです😊

 

10/25(土)~12/14(日)までは、普段非公開となっている五重塔の初層内部が公開されるので、また訪れたいと思います♪

 

 

 

 



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