持明院「はすの会」高野山の納骨と永代供養墓

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岐阜県・飛騨千光寺へ行ってきました♪

岐阜県 高山市の飛騨千光寺は約1600年前に飛騨の豪族 両面宿儺(りょうめんんすくな)が開創、約1200前に弘法大師の高弟 真如親王が密教の道場として建立された高野山真言宗のお寺です。

  

1564(永禄7)年、甲斐 竹田軍の飛騨攻めの際に全焼してしまいましたが、その後1588(天生16)年に飛騨国初代城主 金森長近が再建しました。

 

朱色の極楽門をくぐり百八の階段を上がると本堂へ行くことができます。

 

本堂の隣には両面宿儺堂があり、「石像 両面宿儺像」が祀られていました。

両面宿儺とは、仁徳天皇の時代の飛騨に現れたとされる一つの胴体に二つの顔、手足が四本ずつある飛騨にいる鬼神とのこと。

 

最近ではマンガやアニメの影響で飛騨の英雄〝両面宿儺〟の存在が広く知られ、両面宿儺の聖地としてファンの方が多く訪れているそうです。

 

海抜900mの袈裟山の中腹にあり、山全体が信仰の対象になっていることで「飛騨の高野山」とも言われている飛騨千光寺。

広い境内の一角には「円空仏展示館」があり、円空の作品が約60点展示されています。ゆっくり時間をかけて参拝したいと思うお寺でした。



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