- 永代供養と一般のお墓の違いはなんですか?
- 一般のお墓は「自分たち(遺族)」がお墓を管理するのに対し、永代供養墓では「お寺」が管理いたします。
お墓は、「家族の絆(きずな)の象徴」ですから、末永く引き継がれていくことが理想的ですが、女子しか生まれなかったり、子供が遠いところに住んでいたりしてお墓の面倒を見るのが大変だったり、生涯独り身ですごされた方にとっては、お墓は、『欲しいけれども持つのが難しい』ものとなりつつあります。
持明院では、このような時代の求めに応じるために、お申込者のお墓を預かるとともに、文字通り「永代(永遠・永久)」に供養を続けて参ります。
- 持明院での永代供養とはどんなものですか?
- 永代供養は単なるお墓の購入ではありません。
持明院の僧が、毎日の御回向、春、秋の彼岸法要、孟蘭盆会、ご命日、年忌の法要を行ない、私たちの現世と来世の心の安息を願い、幸福を護り続けるために永遠に日々、年々、絶えることなくお祈りいたします。
仏舎利宝塔は、高祖弘法大師、ご入定千百五十年を記念して建立いたしました。
宝塔には高祖ご入唐の折にご請来された釈迦の御遺骨を奉安しております。