東京の高野山カフェに行ってきました

スタッフの浜田です。

私は出身は大阪ですが、現在は東京に家族がおり、今は単身赴任でこの仕事に就いております。ですから一ヶ月に一度ほどは家族の元に帰るのですが、今回はちょうどその時期に「高野山カフェ」が開かれているということだったので、嫁と二人で行ってきました。

「高野山カフェ」は年に数回、不定期で東京のいくつかの場所で開かれているようです。

今回は「丸の内ビル」というショッピング＆レストランのビルの一角で開催されていました。ちなみに“丸の内”というのは東京駅の真ん前のことであります。（反対側出口は八重洲）

レストラン街の一角に専用コーナーがあります

中に入ると、高野山の風景が飾られています

中の奥では写経をされている方々が集まっておりました（要予約）

南海線の「天空」号をイメージした掲示板に高野山を紹介する説明が載っています

『精進料理も楽しめます』といううたい文句に釣られて来たのですが、実際は、“レストラン街の各店が高野山をテーマにした料理をその期間中だけ出す”ということで、本物の精進料理ではありませんでした。（画像のクリックで拡大します）

「SO TIRED」というお店のカンバン

【精進ランチプレート】

価格：1,300円

酢豚もどき

雑穀米のご飯

苦瓜ときのこの蒸し和え（胡麻風味）

筍と米茄子の山椒味噌和え

人参と牛蒡の中華風さわに椀

胡麻豆腐の原糖葛餡かけ

（おいしかったけど、さすがにこれは“精進料理”とは言えないんじゃないかと思う）

高野山といえば「こうや君」、ホンモノに会えるかと期待していたのですが、さすがに本日はお休みのようでした

普段、ホンモノの高野山を知っている身としては全然物足りないのですが、初めて高野山というものを知る方にはよいきっかけかもしれません。

この「高野山カフェ」は時々東京都内で開かれているようですので、関東在住の方は期間中にご訪問されてはいかがでしょうか。

ちなみに、丸の内ハウス　⇒　丸の内並木道　⇒　東京国際フォーラム　⇒　有楽町マリオン（映画館）というデートコースはお勧めです♪（嫁と二人で映画を見るなんて10年以上ぶりでした♥）