• 2017年3月9日(木)
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ここ数日、標題のニュースが新聞やインターネットニュースで散見するようになりましたが、『スジャータ』というのは、仏教においては「お釈迦様が悟る時に乳がゆを供養しお釈迦様の命を救った娘さん」ということで大変重要な人物である。

そこからコーヒー用ミルクに「スジャータ」という商品名を付けて大々的に宣伝をして国民的ブランドに育てた方が亡くなったということです。

ご冥福をお祈りいたします。

　「スジャータ」生みの親、日比孝吉氏が死去（YOMIURI ONLINE）より
スジャータめいらく創業者の日比孝吉（ひび・たかよし）氏が３日、老衰で死去した。
　　８８歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男で同社社長、治雄氏。
　浜松市生まれ。行商や露天商を経て、１９５２年に前身の「名古屋製酪」を設立した。７６年にコーヒー用クリーム「スジャータ」を発売。長期保存が可能な乳製品は当時では画期的で、国内シェア（市場占有率）トップ級の看板商品に育てた。「スジャータが１時をお知らせします」などラジオの時報ＣＭなどを活用し、ブランド名を全国的に浸透させた。

ちなみに、モバゲーの『リング★ドリーム女子プロレス大戦』というゲームにも「スジャータ」という女の子が出てきます。（筆者の趣味ですみません）