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夢の機会 ここに(1/4)

夢の機会 ここに

毎日新聞(2014年1月4日)より

毎日新聞社 今年の文化事業

特別展

「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年記念

山の神仏(かみほとけ)─吉野・熊野・高野

4月から大阪市立美術館

夢の機会ここに
(画像のクリックで拡大します)

毎日新聞社は、今年も多彩な文化事業を展開します。主なイベントを紹介します。(展覧会名、会期など変更する場合があります)

三重・奈良・和歌山の3県にまたがる紀伊山地では、古くから「聖なる山」に対するさまざまな信仰が生まれ、現在まで受け継がれてきました。

標高1000メートルを超える山々が連なる厳しい環境のもと、自然崇拝が浸透し、大陸からの仏教伝来後は日本固有の宗教である神道と融合・併存しながら、独自の宗教・文化を発展させていきます。

修験道の一大拠点である「吉野・大峯」、多くの貴族や皇族の崇敬を集めた神仏習合の大霊場「熊野三山」、そして空海を開祖とする真言密教の根本道場「高野山」。

2004年、これら三つの霊場は、互いをつなぐ「参詣道」とともに、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、日本で12番目の世界遺産に登録されました。建造物や自然のみならず、現在にも息づく信仰を裏付ける「道」が登録されたことは、世界でも大変珍しいケースです。

登録10周年を記念して開催する本展では、三霊場を中心に、篤(あつ)い信仰をあつめる「神と仏」のすがたを表した絵画や彫刻など約150件を一堂に展観します。

4月8日~6月1日、大阪市立美術館。

国宝「熊野速玉大神坐像」平安時代、和歌山・熊野速玉大社
熊野速玉大神坐像

「女神坐像」鎌倉時代、和歌山・三谷薬師堂
女神坐像

「吉野曼荼羅図」南北朝時代、奈良・金峯山寺
吉野曼荼羅図



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